学校の選び方


英国のボーディング・スクール(寄宿学校)は 人格教育に重きを置き、受験を目的とした詰め込み式の学習とは違って、環境の整った中で、学業以外にも音楽、スポーツ、地域との関わりなど様々な教育が行われます。

学校見学する際には 設備や雰囲気、学校の対応などを見ることは勿論ですが 英国では 学校の教育方針の決定は国のカリキュラムの他に、その学校のヘッド・マスター(またはヘッド・ミストレス)と呼ばれる校長に大きな権限が与えられているためキー・パーソンとなります。

また 生徒と教師陣の比率も大事です。
生徒一人一人に先生の目がしっかりと行き届く様、1クラス数名~10数名の少人数制クラスで 密度の濃い授業が行われ きめ細かな指導を受ける事が出来ます。
メイドロンmatron呼ばれる寮母(大体は看護師の資格を持つ)も 子供たちが寮生活をする上でとても重要な人となります。

質の高い英語を学べることも 英国のボーディング・スクール(寄宿学校)に留学する上でメリットとなります。
階級(クラス)社会の根強い影響が残っている英国では どのような発音の英語かで、その人の出身や、教育レベルがわかってしまいます。

イギリスでは英語とはコミュニケーションの手段であることの他に,その人の育ちを探る格好の手段でもあるので どの学校に留学するかは お子様にとっての将来に重要な意味を持ちます。

アッパークラス(王族を含む上流階級)アッパー・ミドルクラスが多く住むイングランド南西部の発音がイングランドのパブリックスクールや大学で話されていたアクセントとされ イギリス英語としての標準語とされています。

一度覚えてしまうと直すのが難しいアクセント(発音)を考慮すると、学校選びに関しては 地域も思慮に入れることは重要な要素です。